10kg入れても平気!丈夫なレッスンバッグを作る
レッスンバッグ、手提げ袋、本袋、いろんな言い方がありますが、キルトで出来た手提げというとわかりやすいでしょうか。
だいたい幼稚園、小学校と使います。
幼稚園は園によって指定のサイズがあったりします。(まだ小さいので小さめに指定されたり、肩かけ紐を付けたりなど)
今回作るのは小学生用。
2年生になる子供に作りました。
所要時間
3時間程度。
私は未就学児がいるので続けて作業出来ない&3つ作ったのもあり、2日かかりました。
サイズ
出来上がりサイズ・・・40×30
マチ・・・4センチ
下部切り替えタイプ
縫いしろ・・・基本1cm、上部(口の部分)のみ3cm
用意するもの
- メインの布(表)・・・90×25cmもしくは46×25cmを2枚
- 切り替え布(表)・・・46×26cm
- (切り替えない場合は、メインの布を90×36もしくは46×70)
- 裏布・・・46×69もしくは90×35
- 持ち手(アクリルテープ)・・・80㎝
- その他タグやレースなど装飾品を必要に応じて
子供というとキャラ布ですが、キルトのキャラ布は高い・・・
なので私は、表はオックスのキャラ布、内側にキルトを使っています。
キルトを使うのは丈夫にできるからであって、必ずしもキルトでなくてもいいと思います。
あまりに薄い布は控える、もしくは接着芯を貼りましょう。
他にもラミネートで作ったりもしましたが、ラミネートの種類によっては重たくなってしまうので、幼稚園や低学年の子には控えたほうがいいかもしれません。
その分丈夫には出来るんですけどね。
今回用意したのは、キャラ布(オックス)とキルト布。3つ同時に作るので、用意した生地は多めです。
子供がキャラ布欲しがるので買うけど、高いですよね・・・
これは1mのカットクロスなので高いですが、レッスンバッグ1つなら、108㎝幅の布25cmでOKです(^^)
1m1500円→25cm400円程度で済みます。
キルトも高いですが、家にあるものを使ったので、継いで使っていますw
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レッスンバッグ作っていきます
出来上がりサイズを測りながら、線を引いていきます。
縫い代は1cmとってください。
袋の口になる部分は3cmとってください。
カットはロータリーカッターが便利♪
必ずカッターマットとセットで。
今回、私はメイン布を108cm幅のものを使ったので、メイン布が横長です。
なので合わせるために、最初に下部の切り替え布のサイド(片側のみ)を縫っていきます。
まっすぐ縫ったら、端ミシンを必ずかけること。
端ミシンは、こんなジグザグに縫えるもので大丈夫です。
端ミシンをしっかりかけることで、縫ったところがほつれたり穴が開いてしまうのを防げます。
面倒ですが、縫うたびに必ず端ミシンは掛けます。
端ミシンをかけたら、縫った場所ギリギリまでカット。
縫ったところを切ってしまった場合は、もう一度端ミシンをかけてくださいねw
縫いしろをどちらかに倒し、表からアイロンをかけ、開きます。
2に続きます→
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