幼稚園では必ず必要!?スモックを作りました
三番目の子が幼稚園に入園なので、スモックを作りました。
以前手提げ袋を作った時にはまだ2歳前だったのに、早いですね~
小物と違い服となると曲線も増え、立体感も出てくるので難しいですが、スモックは4枚の生地を合わせるだけなので、そこまで難しくはありません。
所要時間
3~4時間程度
時間はかかりませんが、生地量は小物よりも遥かに必要です
用意するもの
生地…幅にもよりますが、1.5mあれば足りるでしょう
ゴム…細めのゴム。手首と首周りに入れます
つけたければ、ボタンやワッペンなどの装飾品
生地は、マルイシさんの綿ポリ生地を使っています。
結構布選びには困りますよね。
マルイシの綿ポリ生地は、厚み、ハリ、柔らかさ、ナチュラルさが、服も小物も作るのにピッタリなんです♪
子供の服はすべてマルイシの綿ポリで作っていると言っても過言ではありません。
とくにこのドットは、可愛すぎなくて男の子にピッタリ!
リバーシブルにも使えるので、1枚の生地でも色を楽しめます。
この生地を裏地に使った手提げを作り保育園に持っていったところ、「あら、この柄見たことあるわ」と先生に言われたほど、我が家では馴染みの布です。
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スモック作っていきます
型紙は、検索して出てきたところから使わせていただきました。
手書きっぽい感じだったんだけど、どこのサイトから使わせてもらったかわからなくなってしまった…
少し小さめだったので、よくサイズを確認してからのほうが良さそうです。
もちろん販売もされています。
サイズを選べるがよさそう!
スモックは4つのパーツから出来ています。
前身頃、後ろ身頃、そで2つの、4つです。
私は端切れを使ったため(お絵かきのときに使うだけらしいので適当でいいかなとw)継いでありますが、通常は4枚の生地から作ります。
首を中心に、見頃の間に袖を挟み、縫います。(↑白い点線)
子供って結構容赦なく引っ張ったり引っ掛けたりするので、端ミシンはしっかりかけましょう。
端ミシンをかけたあと、ギリギリまで切ってしまうと、そこから穴が空いてしまうことがあるので。
男の子の場合なんかは、ゆとりを持って切ったほうが良さそうです。
私はどちらかに倒し、表からさらに補強を入れています。
端ミシンの上から縫っている感じです。
袖がついたら、次は脇を縫います。
袖口から裾まで、一気に縫います。(↑白い点線)
これでほぼ形になるので、テンションが上ります♪
裾は三つ折りにして、ぐるりと一周縫います。
アイロンテープで止めてから縫うと、とても楽ちんです。
あとは手首と首周りを三つ折りにして、ゴム通し口を開けて縫い、ゴムを通して完成です。
手首はいいとして(といっても子供の手首なので小さくて縫いにくい)、首周りがかなり縫いにくくて面倒なんですよね。。。
手芸ってゴム入れるとかファスナーつけるとか、たいてい後半が面倒で嫌になるよね…w
縫いにくい場合はゴムに合わせた幅の布やバイアスでくるんで、そこにゴムを通したりすればいいかも知れません。(私はバイアス苦手だけど)
あとはアイロンテープで一度貼り付けてから縫うとか。
あ、ポケットも付けました。
2つ作るのは面倒だったので、ドラえもんのポケットにしてつけました。
ただ大きいとびろ~んと開いてしまうので、中央で区切っています。
胸に、指定のサイズのアイロンネームを付けて終了!
ちょっと小さ目だったので3年間持つかは怪しいですが、購入するよりは遥かに安く作れたので、また作ってもいいかなと思っています。
生地や作りとしては、毎日着ても破れたりはないはず!
(2番目の子の時にやはりマルイシの生地で作ったものを2年着ました。3年目は転勤しちゃったので着ず)
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